文フリ東京36、ありがとうございました!
- lasallebunken
- 2023年5月29日
- 読了時間: 3分
5月21日、東京流通センターで行われました文学フリマ東京36に出店しました。あわせて新刊『LINKS11』を制作し、頒布しました。
新刊はもう出せないと思っていたところでしたが、諸事情により制作せざるを得なくなり、無謀にも着手してしまった『LINKS11』。結果的にはなんとか完成し、200ページの大台に乗りましたから体裁は保てましたが、入稿すらままならないほどの難産でした。かろうじて頒布できたことがいまだに信じられませんが、舞台裏はどうぞ『LINKS11』の編集後記よりお確かめください。
『LINKS11』のご紹介を少しだけ。特集テーマは「紙一重」。『LINKS10』から引き続き執筆してくれた同志による、長篇小説、掌篇、詩、詩論、随筆、魔法入門などを所収しています。長篇小説『薄片たゆとう』は圧巻の字数で北国の営みを活写し、魔法入門『「第一の秘」入門』は日々のささやかな暮らしから魔法の世界へと誘います。掲載作のジャンルが前号にも増してバラエティー豊かになったほか、誌面のデザインも改良を加え、より文芸誌らしくブラッシュアップできたかと思います。
Twitterで大々的に宣伝キャンペーンを張った効果か、ぼちぼち売れまして、出店料をペイできました。もっとも、編集子が原価計算を誤り赤字必至の定価に設定してしまったことで、きっちり大赤字を叩きましたが、さまざまな方にご挨拶いただき感激しきりでありました。このご縁を大切にできればと思っております。財政難から、次はいつの文フリに参加できるかまったく不透明なのですが、またいつかお会いしたいです。在庫もまだたっぷり残っておりますし。
文研はホームページとTwitterに加え、Facebookも開設しました。慣れないながらに一生懸命宣伝して、一冊でも売ろうという魂胆です。結果は、Facebookから買ってくださった方は0名、散々です。どうか、FBをやっていらっしゃる方は「函館ラ・サール高校文学研究同好会ob」で検索ください。しかし捨てる神あればなんとやらで、Twitterから文研を見つけだして買ってくださったケースもいくらかあり、たいへんありがたいです。
ここまで景気の悪くない話をしてきましたが、ご報告があります。同志の多忙により、ラ・サール文研は『LINKS11』をもちまして当面活動休止といたします。新刊を制作したくても時間的余裕がなく、出店すらままならないほどです。けれど、解散はしません。いつの日か、『LINKS12』(仮称)を引っ提げ文フリに参戦できたらなと思います(フラグ)。
新刊はさておき、前も触れましたとおり在庫がたんまりございますので、在庫処分セールとして出店することは前向きに考えております。とはいえ、それとて多忙につきいつになるかわかりません。そのときがきましたら宣伝しますので、ぜひに。なお、通販は引き続きTwitterのDMやこのホームページのお問い合わせ欄から受け付けております。
今回の文学フリマ36では、繰り返しになりますが前回までとは比べものにならないほど多くの方とご縁ができました。思い出すだけで嬉しい気持ちになります。ありがとうございました。新刊は当分懲り懲りですが、来場者としては必ず乗り込みます。
文フリ東京36でお世話になりましたすべての皆さまに感謝して
函館ラ・サール高校文学研究同好会OB 正村真一朗




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